寂しくて、でもキミに会えない夜
何もないこの部屋が自分と重なり合って
窓の向こうから聞こえる雨が
からっぽの自分を冷たく打つ…
どうしてこんなに無力なんだろう?
キミの心に気付くことが出来ないなんて
ただ 甘えることしか出来ずに
今日もまたキミとすれ違う…
雨は時に惨酷な現実すら僕らに突きつける。
愛するヒトと会えないという、そんな現実も。